こんにちは。千葉県柏市のマンションの一室でプライベートサロンAnyをやっています、西川です。
みなさん美容室でカラーをオーダーするときどんな風に伝えていますか?
『アッシュで』とか『ベージュ系で』とか『今より少しだけ暗めの感じで』
こんな感じで伝えてる方も多いかと思います。
もちろん、何年も同じ美容師さんに担当してもらっていて自分の髪のことはもちろん、好みもわかってくれている!という方はいいかと思います。
今回は仕事や進学、色々な事情などで新しい場所で新しい美容室を探さないといけないという方や、いつも思い通りの髪色にならなくてまだ決まった美容室が見つからないという方への参考になればと思います。
言葉だけではなく画像でイメージを伝える!
色のイメージって人それぞれ若干違ってくると思うので、言葉だけでなく写真や画像で伝えるのがベストです。
最近だとお気に入りの髪型を保存しておいてオーダーの時に見せてくれる方も多いですし、LINE予約で事前に画像を送ってくれる方もいます。この方法はオススメですね。
例えばこの写真
これも見る人によって『アッシュ』『グレー』『暗めのベージュ』とか色々な表現がありそうです。
僕にとっては『アッシュ』でも他の人にとっては違うかもしれません。
そのイメージの違いをすり合わせることで仕上がりが『あれ?』ていうことが減るかと思います。
僕自身も初めて担当させて頂くお客様や色味を変えたいお客様には画像などでしっかりとイメージを共有してからカラーをさせてもらいます。これはカラーだけでなくカットや他の施術でも同じですね。
室内と外での光の違いで色味や明るさは変わってくる
例えば次の二つ写真。
同じ仕上がりの写真ですが
これは外からの自然光
左側から外の光が入って来ているので写真だと左右の感じが違って見えます。
こちらは室内の白色灯の下です。
今度は室内の上からの光なので明るさは均一(ナチュラルなグラデーションカラー)ですが色味が自然光と変わって見えます。
お仕事で色味や明るさの規制がある方も多いかと思います。
お店を出て外で髪を見たら『思ったより明るかった』『色味の感じが違う』という経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
もちろん写真だけでは判断出来ないこともあると思いますので、そんなときは担当の美容師さんに
『この髪色だと外で見たら明るく見えますか?』
など聞いてみるのがオススメです!
『プロなんだから、なんとなくのオーダーで良い感じにしてよ!』
そんな声が聞こえて来そうですね
もちろん、『お任せで!』も大歓迎です!
ただ、【美容師とお客様】という関係はもちろんですが
【人と人】なのでお互いにコミュニケーションを取って信頼関係を築ければ理想の髪型、髪色、そして美髪へ繋がるかと思います。
美容室でのオーダー方法の一つの参考にしてもらえれば幸いです。
もちろん、僕自身もしっかり理想や希望を言ってもらえて、それをしっかりカタチにできるように精進していきます!
ちなみに、
僕が今まで言われた難解オーダーは、
美味しそうな色にして!!!!
( ゚д゚)ハッ!
おあとがよろしいようで、
でわ!