ブリーチなしでラベンダーカラーをつくるポイント解説&レシピ公開!

こんにちは。千葉県柏市のマンションの一室でプライベートサロンAnyをやっています、西川です。

今回はブリーチなしでのラベンダーカラーの作り方の紹介です。

ブリーチなしでラベンダーカラーを作るにはいくつか条件があります。

  • 染める前のベースが明るいこと(11レベル以上が望ましい)
  • 仕上がりでやや暗めで濃いめのラベンダーになること

まずはこの2つの条件でオッケーな方でしたらブリーチなしでもある程度のラベンダーの色味を表現したカラーが出来ます。

Before

ブリーチしていない方で明るめのカラーをされている方でしたらカラーから2ヶ月後くらいは、だいたいこんな感じのややオレンジっぽい明るさに抜けてくると思います。

after

ブリーチなしでもこれくらいの色味のラベンダーカラーが出来ました。

ポイントは

  • オレンジに退色しているので、ラベンダーだけでなく、オレンジを消すアッシュを入れること(ラベンダーアッシュ系のカラー剤)
  • アッシュが入ることでオレンジは消えるが赤みが足りなくなるので補色のレッドを少しプラスする

こんな感じで考えて薬剤選定しています。

オレンジにそのままラベンダーの色味を入れてしまうと、赤茶っぽく仕上がってしまうので、アッシュでオレンジを消して、レッドでラベンダーの色味を引き立たせる感じです。

もちろん、染める前のベースの色味によっても変わってきますのでお気軽にご相談くださいね。

でわ!

ご予約やヘアスタイルのご相談はお気軽に!

ポチッとLINEくださいね!

ABOUTこの記事をかいた人

広島県出身 千葉県内の美容室で勤務後、2017年5月千葉県柏市のマンションの一室でプライベートサロンAnyをオープン。 一人ひとりのお客様との時間を大切にするため完全予約制のマンツーマンで営業している。 他のお客様、スタッフがいない営業スタイルなのでまわりを気にせず過ごせるため、小さいお子さま連れの主婦の方やお友達同士で来られるお客様も多い。